モノノフがゆく

モノノフたる者、常に心に刃を持っていたい。

武勇をもって主君に仕え、戦場で戦う人。武人。武者。兵 (つわもの) 。

の魂を持つ、ANGEL EYES会員なりたての新米モノノフ。


初めての投稿は三度目の高尾山。

2023年7月15日
高尾山3度目の登頂。
今回の予定は6号路で登り、1号路で下山。
途中、薬王院御朱印を頂き、さる園と昼食。
元気が残っていたら徒歩で下山し、極楽湯でサッパリ。

高尾山口駅に到着後、改札出て直ぐのコンビニでお買い物。
水500mlペットボトル×2、ツナマヨおにぎり。
昨年9月に登った際、ペットボトル1本で死にかけたので今回は2本。


~想い出~

初高尾山は5年前の7月。
妻の思い付きで息子と3人で当日に決定。
ケーブルカーで高尾山駅まで行き、1号路で。


下山も1号路で、本当の目的であるビアマウントへ。


その後、リフトで下山。

 

2度目は昨年9月に初の一人登山。
6号路で登るつもりでいたのに、登り口が分からず1号路を徒歩で。
薬王院からの階段が辛かった。
下山は4号路で。


当然、吊り橋を目当てに。
思ってたよりもガッシリしていて、揺れない。
誤解を恐れずに言うと、面白みがない。
残念ながら吊り橋効果は期待できません。
1号路合流直前で蛇滝方面へ。
残りを気にしながら飲んでいた水が尽き、空腹もあり疲れMAX。
これは遭難するかも。
恐怖を感じ、途中で引き返しました。
1号路へ合流し、十一丁目茶屋で冷し山菜入りとろろそばとビールで命を繋ぎとめました。


最後はリフトで下山。


~現在~

今回も一人登山。
駅前の案内川?を見ながら、ツナマヨおにぎりで朝食。
予定より約30分遅れの10:07に登頂開始。
少し雨が降っていました。
今回はYouTubeで予習し、希望通り6号路で登頂。

そうそう、前回の反省が。
前回は一人だったため、スマホで音楽を聴きながらの登山をしてしまっていました。
後になって、マナー違反だったのでは、と心配に。
調べてみると、やっぱり良くないようで。
それに、もしも危険があった時の事を考えても良くないなぁ、と。
という事で、水の流れる音と鳥の鳴き声を聞きながら進みます。

今回は無理せず、休み休み行きたいと思います。
割と初っ端から凸凹道で歩き辛いです。
テレワーク歴2年、ウォーキング歴5日の50代には応えるスタートです。
時々、川辺に降りつつ進み琵琶滝へ。
手前のお堂でお参りを。
琵琶滝、思ったほど近くなく迫力は感じない。

さて、山頂を目指します。
山道を歩いていると、他の登山者とすれ違います。
山って他人に自然と優しくなれますね。
自分も含め、皆が下界でそうありたい。

途中から沢を登って行きます。
濡れたら嫌だけど、ちょっと楽しい。


さてさて、最後に長い階段が。
いい加減疲れている時の階段は辛い。
以前に登った1号路の薬王院も辛かった。

実は途中からチョイチョイ足がつりそうになっていました。
その度に水を飲みながら進んでいました。
階段途中で、コレはヤバいかも、と思い端に座り休憩。
なるべく他の人の邪魔にならないように、と思いながらも邪魔だったら申し訳ない。
右足裏がつりそうだったので親指を手前に引こうと思い、靴を脱ごうとしたらふくらはぎに激痛。
こむら返りのスタート。
靴は脱げないので、ふくらはぎを強引にマッサージ。
ここ数年、睡眠時にこむら返りを何度か経験しているのが役立ちました。
暫く後、何とか復帰。
休み休み、山頂を目指します。
12:05、山頂へ到着。


空いてるスペースへ腰を下ろした瞬間、今度は左ふくらはぎのこむら返りスタート。
タイミングが違うとはいえ、両足がつるという。
地獄はここにあった。
一人登山で足がつるという恐怖。
本当は怖い高尾山。

ここで手持ちの水を飲み干し、自販機で水を購入。
途中の山頂下トイレで飲み水を補充しようかとも思いましたが、この後の御朱印を頂く時の代金を考えました。
210円は高いけど、なるべくお釣りのないようにね。

12:29、下山開始。
足がつらないように、慎重に。
薬王院に到着し、お参りをしつつ御朱印を頂きに。
御朱印を頂くのは産まれて初めてなので勝手が分からなかったのですが、何とかなりました。
御朱印帳は用意していましたが、前もってのリサーチで薬王院でも売っている事は分かっていました。
天狗の御朱印帳、良いなぁと思いながら。
何と、空海生誕1250年を記念した御朱印帳が。
御朱印帳、御朱印紙、通常の御朱印、トータル5000円の出費。
更に下山しつつ、権現茶屋で昼食にしようかと思い、八王子ラーメンにするか考えた末にスルー。
更に下り、十一丁目茶屋で温かい山菜入りとろろそばを。


メチャクチャ美味かった。
ビールは我慢。
さる園はパス。
リフトで降りようと思ったものの、リフト上で足がつったら怖いと思いケーブルカーで下山。

14:10に出発地点の高尾山口駅へ到着。
極楽湯へお邪魔します。


メガネを置いて入ったので、湯船の情報が全く分からず。
露天も含め、6個くらい湯船がありました。
40℃くらいが一番気持ち良かった。
ちなみに、42℃のお風呂に慎重に入ろうとしたら左足こむら返り再発。
溺れないで良かった。
脱衣所で扇風機のスイングを止めて独占した爺は反省してください。
お食事処で瓶ビールを1本。


ただ、注文で並んでる時に俺を挟んで会話するんじゃないよ。
だったら、俺を前に出してから会話してくれ。
たまに、自分が譲って後ろに行くとかあるけど、あり得ない。
そんなに会話したいなら後ろへ下がれ。
少し考えろ。
もちろん、ビールは美味かった。

※表記時間はYAMAPアプリより。